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VRファンジン(仮)

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VRファンジン(仮)へようこそ


VRファンジン(仮)とは

有志によりWeb上で発行される創作活動支援情報誌です。 読者による投稿を主体に、様々な広告・告知を掲載し、創作活動する人々を結びつけることを目的に活動しています。


VRファンジン(仮)の編集方針


VRファンジン(仮)・設立趣旨・活動方針

VR元年と言われる2016年。国内外の企業・団体・個人によりVR関連のソフトウェアやハードウェアの開発が活発に行われています。 安価で高機能なゲームエンジンが各社から提供されており、誰もが気軽に創作活動に取り組める環境が整いつつあります。

30年ほど前、個人でも入手可能なPC(マイコン)が徐々にユーザを増やしていました。 当時のPCは高価でありながら性能は十分ではなく実用に乏しいものでした。 しかし、家庭に現れたこの新しい機械は想像力を刺激し、夢を見せてくれるものでした。

現在のVRもまだまだ発展途上であり実用上の課題を多く抱えています。 本格的なVRを楽しもうと思えば高価な機材をそろえる必要があります。 しかし、かつてのPCと同様に広大な未知の領域が残されており、そこに想像力を働かせる余地、工夫する余地、そして夢をみる余地が十分あるのです。

近年、プログラミングを中心に扱う雑誌の休刊が相次いでいます。 かつて”作りながら遊ぶ/共有する”文化を後押して、後のゲーム業界を支えるような人材を育ててきた「マイコンBasicマガジン」(電波新聞社)も休刊に追い込まれてしまいました。

「マイコンBasicマガジン」が果たしてきた役割はWeb上で展開される各種サービスへと引き継がれたようにも見えます。 要求毎に特化した場や解決策が無償で提供され、とても便利な社会になりました。 しかし、それと同時に「マイコンBasicマガジン」が担ったような横断的なコミュニティの醸成は難しくなってしまったのではないでしょうか。

VRファンジン(仮)は、かつて「マイコンBasicマガジン」が担った役割をWeb上で肩代わりすることを目標に組織されました。 有志による出版活動を通じて、より多くの人がプログラミングやゲーム作りを楽しめるようなお手伝いをすることが主な活動目的です。

この活動を通じて”作りながら遊ぶ/共有する”文化を皆さんと一緒に盛り立てていくことが出来れば幸いです。

文責:初代管理人(341)

引用・参考: マイコンBASICマガジン(Wikipedia)